ヒューマンブリッジhumanbridge
歯を削らない、目立ちにくい「ヒューマンブリッジ」
歯を1～2本失った場合には、ブリッジかインプラントが治療の選択肢として挙げられます。歯を大きく削ったり、手術を行ったりしなければならない治療法だけに、抵抗がある方もいらっしゃることでしょう。そんな方には、ほとんど歯を削らない、外科手術も不要なヒューマンブリッジがおすすめです。
こんなお悩みはありませんか？
- 歯を削りたくない
- 神経を取りたくない
- ブリッジ、インプラントどちらも嫌
- インプラントできないと診断された
- 治療期間を短くしたい
そういったお悩みをお持ちの方には、ほとんど歯を削らない、外科手術も不要なヒューマンブリッジがおすすめです。
ヒューマンブリッジとは？
ヒューマンブリッジとは、歯の表面に小さなくぼみや溝を形成して、ブリッジを設置する治療法です。切削する範囲がエナメル質に限定されていることから、麻酔を打つ必要がありません。失う歯質の量もわずかであり、歯に対するダメージを最小限に抑えることができます。
ヒューマンブリッジの特徴
歯をほとんど削らない
従来法では、ブリッジを装着するために、歯を大きく削る必要がありました。ヒューマンブリッジでは、特殊なパーツを装着するだけなので、歯をほとんど削らずに済みます。
歯の神経を残せる
ヒューマンブリッジは、支台歯となる両隣の歯が平行でなくても装着することが可能です。平行性を持たせるために歯を大きく削る必要がなく、神経を取らずに治療できます。
痛みや不快感が少ない
ブリッジやインプラントでは、少なからず痛みを伴います。いずれも歯を大きく削る、顎の骨に穴をあける、といった処置が必要となるからです。もちろん、事前に麻酔を施しますが、麻酔が効きにくかったり、麻酔が切れた後に痛みが生じたりするケースも珍しくありません。その点、ヒューマンブリッジはほとんど歯を削らず、麻酔も不要であることから、施術に伴う痛みや不快感が極めて少ないといえます。
インプラントできない人も治療できる
全身の病気や骨量の不足によって、インプラント治療が難しいと診断された方でも、ヒューマンブリッジなら治療できます。
インプラントよりも安い
ヒューマンブリッジの治療費は、インプラントよりも安いです。
ヒューマンブリッジの治療手順
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STEP1
隣り合った歯を必要最低限だけ削ります。
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STEP2
必要なパーツを接着剤で装着します。
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STEP3
パーツが装着された状態です。
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STEP4
間に人工の歯を接着剤で精密に装着して完成です。
他の治療法との比較
インプラントとブリッジには、以下に挙げるような欠点があります。
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インプラントの欠点
- 外科手術が必要
- 治療期間が長い
- 高額な費用がかかる
- 全身の病気や骨量の不足があると適応できない
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ブリッジ の欠点
- 歯を大きく削らなければならない
- 歯の神経を取らないといけない場合がある
比較表
※表は左右にスクロールして確認することができます。
| ヒューマンブリッジ | インプラント | ブリッジ | |
|---|---|---|---|
| 歯を削る量 | 極めて少ない | なし | 多い |
| 身体への優しさ | ◎ | ○ | △ |
| 手術 | なし | あり | なし |
| 耐久性 | ○ | ○ | △ |
| 審美性 | ○ | ◎ | △ |
| 保険適用 | × | × | ○ |
ヒューマンブリッジは、こうした欠点を解消できる素晴らしい治療法です。
ヒューマンブリッジの症例
| 治療内容 | ヒューマンブリッジ |
|---|---|
| 治療費用 | ¥280,000（税別）/1歯 |
| リスク・副作用 | 削る部分は少ないですが、歯を削る費用があります。 |
